ブログ
遊びと学び(2)
テレビゲームと成績の因果関係ってあるのでしょうか?結論から言うと、多分あると思います。この因果関係は悪い方向の関係も良い方向の関係も存在します。
始めに悪い方向の関係から言うと、ゲームしかやらず一切勉強しないという場合は当然ですが成績は下落します。同じように長時間にわたってワンパターンなプレイを繰り返している場合も同様の結果が出ることは容易に推測できると思います。ここでの問題は、ある種の現実逃避のみに利用され、有用に活用していない場合の話です。
次に良い方向の関係で言うと現代のゲームの多くはオンラインの世界で画面の向こうには人が居るというものです。特にFPS(一人称視点のシューティング)や戦略ゲームなどは、相手が変わるごとに考え方を柔軟に組み替えて対応する必要があり、必然的に脳をフル活用します。FPSの場合だと、1階と2階の撃ち合い等、立体的に空間を把握する能力、弾の到達までのタイムラグや落ち幅の計算が必要で高度な知的能力が要求されます。個人的な感想として、強いプレイヤーは総じて知的能力の高い傾向がみられます。知的能力が高いから強いのか?それとも強くなる過程で知的能力が上がるのか?この相関はどちらが大きく作用しているのかはわかりません。ある学説によると、1日に2時間程度のプレイだと知的能力の向上がみられるそうです。それ以上の時間は必要な学習時間を削っていたり、睡眠時間を削っていたりと時間的・肉体的負荷の問題があるようです。
実体験として言いますが、私は『レインボーシックスシージ』(出典:Ubisoft)でダイヤランク(取った当時は最高ランク)まで到達したことがありますし、『IS Defense』(出典:パブリッシャー:Destructive Creations)でランキングトップ10入り、ゲームセンターにあったアーケード版ゴーストスカッド(出典:セガ)の店内ランキング1位など確実にヘビーゲーマーの類です。ですが、小学校・中学校・高校で学ぶ大半の教科は教えられますし、仮に勉強したことが無い教科でも必ず教科書さえあれば予習しておいて教えます。実際、私が高校時代に履修したのは化学・物理・世界史だったので、自分自身が履修した経験のない日本史Bや生物も教えた経験があります。あくまで一例ではありますが、この様にゲームが必ずしも悪影響を及ぼすとは言えません。適度に遊び適度に学ぶ姿勢こそが重要なのです。だからこそ家庭教師の帝塚山では全力で勉強し、全力の遊ぶことを大事にしています。
始めに悪い方向の関係から言うと、ゲームしかやらず一切勉強しないという場合は当然ですが成績は下落します。同じように長時間にわたってワンパターンなプレイを繰り返している場合も同様の結果が出ることは容易に推測できると思います。ここでの問題は、ある種の現実逃避のみに利用され、有用に活用していない場合の話です。
次に良い方向の関係で言うと現代のゲームの多くはオンラインの世界で画面の向こうには人が居るというものです。特にFPS(一人称視点のシューティング)や戦略ゲームなどは、相手が変わるごとに考え方を柔軟に組み替えて対応する必要があり、必然的に脳をフル活用します。FPSの場合だと、1階と2階の撃ち合い等、立体的に空間を把握する能力、弾の到達までのタイムラグや落ち幅の計算が必要で高度な知的能力が要求されます。個人的な感想として、強いプレイヤーは総じて知的能力の高い傾向がみられます。知的能力が高いから強いのか?それとも強くなる過程で知的能力が上がるのか?この相関はどちらが大きく作用しているのかはわかりません。ある学説によると、1日に2時間程度のプレイだと知的能力の向上がみられるそうです。それ以上の時間は必要な学習時間を削っていたり、睡眠時間を削っていたりと時間的・肉体的負荷の問題があるようです。
実体験として言いますが、私は『レインボーシックスシージ』(出典:Ubisoft)でダイヤランク(取った当時は最高ランク)まで到達したことがありますし、『IS Defense』(出典:パブリッシャー:Destructive Creations)でランキングトップ10入り、ゲームセンターにあったアーケード版ゴーストスカッド(出典:セガ)の店内ランキング1位など確実にヘビーゲーマーの類です。ですが、小学校・中学校・高校で学ぶ大半の教科は教えられますし、仮に勉強したことが無い教科でも必ず教科書さえあれば予習しておいて教えます。実際、私が高校時代に履修したのは化学・物理・世界史だったので、自分自身が履修した経験のない日本史Bや生物も教えた経験があります。あくまで一例ではありますが、この様にゲームが必ずしも悪影響を及ぼすとは言えません。適度に遊び適度に学ぶ姿勢こそが重要なのです。だからこそ家庭教師の帝塚山では全力で勉強し、全力の遊ぶことを大事にしています。