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遊びと学び(3)
前回の投稿のときに述べたように家庭教師の帝塚山では、「全力で遊ぶこと」と「全力で学ぶこと」を大切にしています。この「全力で遊ぶこと」とはどういうことでしょうか?もしかしたら大人気ないとお叱りを受けてしまうかもしれませんが、私は生徒とテレビゲームやカードゲーム、ボードゲーム等を行う際に一切手を抜いたことはありません。小学生と本気で試合をします。そうすると生徒から色々な反応が返ってきます。イカサマを開発しようとする子、隠れて練習して来て勝負しようとする子、勝負種目を工夫して変えることで優位性を取ろうとする子沢山います。それぞれの子が形は違いますが、何らかの方法で私を越そうと頭を使って努力します。この時に最も学習しています。大人だったら絶対に考えない方法を考えてくるのでとても面白いです。ちなみにイカサマを仕込んだ場合は、イカサマを逆手に取って不利にします。不正は許してません。
当然ですが、生徒に尊敬されるためには、どんな遊びであってもある程度強くなければいけません。簡単に超えられる壁だと努力しなくなってしまいます。ですので、私も毎日勉強と共に遊びの研究も欠かしていません。故に私自身も、昨日の私よりも今日の私、今日の私よりも明日の私の方が強くて賢いと思います。子供は遊びの天才ですから彼らに勝ち続けるのは容易ではありません。実際、将棋の初心者だった子が1年後には私に1度勝ちました。あれはびっくりしました。というのも私の将棋歴は小学生から始めており、大学在学中は囲碁将棋部だったので、決して強くはないもののそれなりに経験は積んでいるつもりです。特に終盤戦だけは有段者並と言われていたので驚きました。その生徒は無事に大学受験に成功して志望校に通っています。遊ぶ力は学ぶ力になるという好例だと思っています。
当然ですが、生徒に尊敬されるためには、どんな遊びであってもある程度強くなければいけません。簡単に超えられる壁だと努力しなくなってしまいます。ですので、私も毎日勉強と共に遊びの研究も欠かしていません。故に私自身も、昨日の私よりも今日の私、今日の私よりも明日の私の方が強くて賢いと思います。子供は遊びの天才ですから彼らに勝ち続けるのは容易ではありません。実際、将棋の初心者だった子が1年後には私に1度勝ちました。あれはびっくりしました。というのも私の将棋歴は小学生から始めており、大学在学中は囲碁将棋部だったので、決して強くはないもののそれなりに経験は積んでいるつもりです。特に終盤戦だけは有段者並と言われていたので驚きました。その生徒は無事に大学受験に成功して志望校に通っています。遊ぶ力は学ぶ力になるという好例だと思っています。