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学び直しの面白さ2
去年は、科目等履修生として太成学院大学の経営学部現代ビジネス学科で「情報」の「教科に関する科目」の授業、関西大学の人間健康学部で「教職に関する科目」の授業を受けてきました。今年は、また科目等履修生として大阪公立大学の文学部と大学院の理学研究科化学専攻の授業に参加させて頂けることになりました。今までの自分の人生を振り返ってみて思うのは、本当に雑多な分野の学びを行っているのだなと感じます。正規・非正規を問わずに列挙するならば、大学では理工学部・理学部・文学部・経営学部・人間健康学部。大学院では総合理工学研究科理学専攻と理学研究科化学専攻と大学院だけは流石に化学以外はやっておりませんが、大学の学部は「本当に散らばっているな。」と感じます。多様な考え方を見てきたからこそ今の自分が醸成出来ているのだろうと思います。たくさんの大学を見てきた結果として思うのは、「大学という言葉は1つでも、大学には多様性がある。」ということです。大学によって個性があります。先生の考え方・授業の方法・学食の内容・生徒の在り方・人口密度等、挙げればキリがありません。賑やかな大学であったりゆったりとした大学であったり、人と人の関わり方も違います。だからこそ生徒にはいつも言っています。「オープンキャンパスや大学祭には絶対に行きなさい。」と。自分に合った絶対に行ってみたい学校があるはずです。これは大学に限りません。専門学校でも高等学校でも同じです。「行って見て、体感しなければわからない。」これだけは断言できます。現在通っている大阪公立大学でも同じことは感じます。私が大阪公立大学に科目等履修生として通うのは2回目です。(より厳密に言うのであれば、1回目は大阪市立大学になります。)
ここで少し大阪公立大学について少しお話ししたいと思います。大阪公立大学は2022年の4月に大阪府立大学(現 中百舌鳥キャンパス)と大阪市立大学(現 杉本キャンパス)が統合して誕生しました。そのため、少しずつ学部や研究科の再編が進んでいます。結果的に大学院の講義は研究科によってキャンパスが異なる時があります。具体的に言えば今私が講義を受けている授業は杉本キャンパスで行われていますが、旧 大阪府立大学出身の方も一緒に授業を受けています。ですので、大学院生が非常に多い授業になります。近畿大学の大学院の講義よりも圧倒的に参加人数が多いのです。これは本当に驚きます。このあたりに大学の色を感じます。大学院の講義を約12年ぶりに聞いてみて思うのは、「圧倒的に内容が濃いな。」と思います。世の中には優れた研究者とその候補者がこんなにも居るのかと圧倒されます。また、大阪公立大学では講義もオムニバス形式(複数人で授業を担当する形式)を採用しているので、数週毎に担当してくださいる先生が変わります。これについてはまだ1週目なので、後々に記事を書かせて頂こうと思います。久しぶりに自分が井の中の蛙であることを思い出させて頂いた気がします。やっぱり学び直しは面白いですね。
ここで少し大阪公立大学について少しお話ししたいと思います。大阪公立大学は2022年の4月に大阪府立大学(現 中百舌鳥キャンパス)と大阪市立大学(現 杉本キャンパス)が統合して誕生しました。そのため、少しずつ学部や研究科の再編が進んでいます。結果的に大学院の講義は研究科によってキャンパスが異なる時があります。具体的に言えば今私が講義を受けている授業は杉本キャンパスで行われていますが、旧 大阪府立大学出身の方も一緒に授業を受けています。ですので、大学院生が非常に多い授業になります。近畿大学の大学院の講義よりも圧倒的に参加人数が多いのです。これは本当に驚きます。このあたりに大学の色を感じます。大学院の講義を約12年ぶりに聞いてみて思うのは、「圧倒的に内容が濃いな。」と思います。世の中には優れた研究者とその候補者がこんなにも居るのかと圧倒されます。また、大阪公立大学では講義もオムニバス形式(複数人で授業を担当する形式)を採用しているので、数週毎に担当してくださいる先生が変わります。これについてはまだ1週目なので、後々に記事を書かせて頂こうと思います。久しぶりに自分が井の中の蛙であることを思い出させて頂いた気がします。やっぱり学び直しは面白いですね。